過去の展覧会情報2016 A会場
2016年1月25日(月) 〜 2月6日(土)
KOWAII展 vol.V 終了しました
こわいけど楽しい、こわいけど可愛い、こわいけど美しい=KOWAII(こわいい)作品が勢ぞろい!すっかり恒例となったKOWAII1展。今回は2会場同時開催です!新たな作家を加え、さらに磨きのかかった"KOWAII"作品が2年ぶりに銀座の街に帰ってきます。
2016年4月25日(月) 〜 4月30日(土)
榊原 康之 水彩画展 終了しました
中高年に差し掛かったとき「心のゆとり」を求めるべく描き始めました。四季の移り変わりによる様相に魅せられて、新たな感動で風景を描き続けています。
8号を中心に6号から30号を25点ほど展示します。
高度経済成長期に社会人となり、仕事人間として働き続けた私がその空しさを感じ始めたのは50代半ばでした。心にゆとりを。何か精神性のあるものを求めている自分に気がついた時、石膏デッサンや未熟な油絵に夢中になっていた学生時代の絵画の世界が頭を過ったのです。
再び絵筆を手にした時、瑞々しく優しい油絵にはない独特な表現効果を持つ水彩画に取りつかれていました。心の中で抱いた内なる思いを如何に想像的に表現し作画に繋げるか、混沌とした試行錯誤を繰り返し、一条の光射す方向に前向きに対峙する。
現在は、風景をモチーフとしていますが静物等に比べて創造的に表現しにくく
自分の気持ちが出しにくい様で苦心するところです。
感動を大切にし、これからもこころに通う作品制作を願い描き続ける所存です。
始めての発表となります。ご高覧いただければ幸いです。
2016年5月13日(金) 〜 5月15日(日)
人形のきもの 衣の会 作品展 終了しました
人形の着物を作るむずかしさ、それはどこにあるのでしょうか。
人形の着物をつくるために特別に布を染めるような贅沢は今の時代考えられません。
当然、人のために織られ、染められた古裂を使って作ることになります。
人の着物のためにデザインされた柄、例えば花や鳥の柄ならば、それらを小さな着物の中にどう配置すれば、花が自然に匂うように咲き乱れ、小鳥たちが楽しそうに飛び回ってくれるのか。針と糸を使い小さな着物を縫いあげる前の、色合わせ、模様合わせの試行錯誤に多くの時間が費やされます。
それは昔の人々の思いを指先で感じながら古布に遊んでもらっているような、贅沢で幸せな時間でもあるのです。
故・小牧加津先生のご指導のもと、始まった衣の会です。
幕末から昭和初め頃までの古布を使い、着物・かさね・襦袢・の三枚で一組になっている、人形のための着物の展示会でございます。約五十組の小さな着物を展示いたします。
ご高覧いただけましたら、幸いに存じます。
2017年 4月24日(月) 〜 4月29日(土)
第20回 三浦裕子 展 終了しました
2016年7月3日(日) 〜 7月9日(土)
亜佐子 サンドブラストガラス展 終了しました
自然の花や生物から、想像上の龍まで、私がイメージした世界をサンドブラスト技法でガラスに表現しました。
お気軽にお立ち寄りください。
2016年7月10日(日) 〜 7月17日(日)
嶋田 幾雄 油彩画展 終了しました
- 生きる歓び -
ミモザの花が揺れ 歓喜の声が街を包む
ニースのカーニヴァルの開幕
仮面の王様のお通りだ!!
ここに集い 生きる歓びを共に祝おう
2016年7月18日(月) 〜 7月23日(土)
サロンドランディ展 終了しました
発表し始めて今年で21回目を迎える事となりました。
この一年の成果を是非御高覧賜りたくご案内申し上げます。
安倍喜久子 五十嵐鏡子 大原純子 近藤紀子 佐々木喜与子 清水健司
竹内良恭 田部井富美子 富田輝子 福井玲子 前畑由美子 村上和子 太田有一
2016年11月21日(月) 〜 11月27日(日)
金澤 信子 作陶展 終了しました
塩がサラサラになる「塩入れ」を作ってと依頼を受けました。
テラコッタ(埴輪の粘度)を使い、焼き締まり過ぎず、空気が対流するように工夫し、無事「サラサラ塩壺」は完成。フタ物は、壺本体・フタ・フタのつまみ部分を別々に作りますが、まるでパズルのようです。つい夢中になり、様々なフタ付き壺を作りました。フタの内側にもワンポイント柄を描きました。
なにを入れましょうか!どうぞお楽しみください。