過去の展覧会情報2015 A会場
2015年7月19日(日) 〜7月26日(日)
嶋田 幾雄 展 終了しました
ヴェネチアにたたずむと
赤紫の町並み、緑青の運河、時を越え
サンマルコ広場に集まる人
生きる歓びを感じながら、
仮面をつけて、夢の中へ.....
2015年9月7日(月) 〜 9月12日(土)
橋爪 純 絵画展 終了しました
〜 あの日の海へ。〜
銀座では初めてとなる今回の個展は、タイトル通り“海”を中心とした日本の風景、子供を描いた肖像、花の水彩画などを展示しております。日本画のような構図を用い西洋画の明暗法にならった日本人的な写実描写をベースにしていますが、表現したいのは“情緒”であったり“郷愁”です。
よく晴れた青い空を見てなぜか物悲しくなってしまうような気持ちを
表現できたらと思っております。
観る人の心にそっと寄り添えることができたら大変うれしく思います。
2015年11月2日(月) 〜11月7日(土)
実本 貞枝 展 終了しました
テーマは『自然』
日本の四季折々に咲く草花・木の実
描きたいものは庭に育ててから・・・その時を待つ。
『表現』には、下絵なしに本番に臨む 青墨の濃淡や色彩、余白の美の追求『技法』の、にじみやぼかし、かすれも同じ様にはいかない。二度と同じ線を表現することはできない。だからこそ、むずかしいがおもしろい。
私があえて自然の素材にこだわる理由
『紙』は、日本伝統技術を受け継いで出来た手漉き和紙。原料となる楮も、山で栽培され、人の手により一枚一枚漉きあげて作られる紙を使用。
『筆』も、握り手は、竹、毛はいたち・羊を使用。
『墨』は、優しさを出す青墨を好んで使用。
『台紙』は、手漉き和紙に日本杉の皮を漉き込んだもの。
『枝』は、我が家の庭の桜と山桜。
『ひも』は、麻。
2015年11月23日(月) 〜11月29日(日)
金澤 信子 作陶展 終了しました
ゴツゴツとしてようが少しいびつだろうが
不思議とどれも絵になるのが りんご です。
食器の柄としてはあまり見かけないですが、気に入っています。
全体のバックの色を
ピンクにしたらどうかな?
カップに描いたらどかな?
と少しづつ作りためました。
気の向くままの陶器が並びます。
2015年12月21日(月) 〜12月26日(土)
奥山 忠 個展 終了しました
仏画に興味を引かれ、アジア諸国の仏跡を遍歴する。
独学で日本画を学び、胡粉を主とする独自の技法を用いて、宗教画が持つ清浄な世界観の表現をひとつの指針として、天・自然・人との共生、その一体感に拠る法悦感や慈しみの情などを織り込めようと絵筆を重ねています。
数年ぶりの個展となりますが、繊細な人物像を中心に15点ほど(8〜20号を主に)を展示いたします。